院長紹介
現場を知るからこそ、できる判断がある。
住み慣れた場所で、あなたらしく生きる。その願いを形に。
「最期まで自分らしく、我が家で過ごしたい。」 そんな当たり前で、切実な願いを支えたい。 それが私の医師としての原点であり、当クリニックが掲げる理想です。
私は自衛隊医官としてそのキャリアをスタートさせました。内科・外科を問わず、あらゆる不調の最初の窓口となる「総合臨床医」としての基礎をここで学び、2014年には南スーダン派遣も経験いたしました。過酷な環境下で任務に励む隊員たちの健康を支える経験を通じ、「人を支える人々を、医療で守る」という責任感を肌で感じてまいりました。
その後、より高度な専門性を追求するため循環器内科の道へ進みました。心不全や心筋梗塞など、一刻を争う現場で培った経験は、現在の私の「全身管理」の確固たる礎となっています。
急性期医療の最前線で多くの命と向き合うなかで、私は一つの大切なことに気づきました。それは、病院での治療と同じくらい、「住み慣れた家に戻ってからの生活、そしてそこでの適切な医療管理が、その方の健康を維持するために極めて重要である」ということです。
この気づきに導かれるように訪問診療の世界へ飛び込んだとき、私はこれが自分の「天職」だと確信いたしました。
心と体、そして生活。すべてに「共通言語」を持つ医師として
訪問診療の現場では、お体の病気だけでなく、認知症やうつ症状といった「心のケア」が切り離せない場面に多く遭遇します。 「体だけを診て、心を見逃してはいけない。」 その想いから精神科での研鑽を積み、当クリニックでも精神科医療と自立支援医療を提供できる体制を整えました。
さらに、医療だけでは解決できない「生活の困りごと」にも深くコミットするため、2025年にはケアマネジャー試験にも合格いたしました。 医師としての視点だけでなく、介護の専門家と同じ視点、同じ「言語」を持つことで、ご家族やケアマネジャーさまと一つのチームになり、よりスムーズで温かいサポートを実現します。
揺るぎない信念を、医療の現場に
「先生に来てもらえて、本当に安心した。」
そう言っていただけるよう、心・体・生活のすべてにおいて、皆さまの日常に誠実に寄り添い続けます。
医療法人社団かなえ さいたま南在宅医療クリニック
理事長 / 院長 山下 洋平
Off Duty
プライベートの素顔
診察室では見られない、院長の意外な一面(?)
ご興味のある方はボタンを押して覗いてみてください。
